(昨年11月21日、北日本ナチュラリスト同好会の行事で実施したものです。)

北アルプスの山々では、標高100m高くなるごとに、約0.5~0.6℃気温が低くなります。平野部20℃でさわやかにすごしている時、立山の山項近くは、5℃の冬の世界というわけです。一方、緯度で北へ進むにつれて気温は徐々に低下します。一般に北へ緯度で1度進む(約110km進む)ごとに気温は約1度下がります。「母を訪ねて3000里……」 、「花を訪ねて3000km」。3000m級の北アルプスの山に登ることは、北へ3000km移動する旅に匹敵します。今回は3000m級の山を登らずに中央植物園をひと回りすることで、そのほとんどを楽しめます。

中央植物園は日本海側初の総合植物園として整備が進められ、教育普及、調査研究や花と緑の運動を推進することに役立てられています。もともと田んぼだった場所に樹木を含む植物を人の手によって植栽したものです。園内には海岸の植物、河原の植物、湿地の植物、低地草原、山地草原、沼沢・渓谷の植物、クリ・コナラの森、シイ・カシの森、ミズナラ・ブナの森、高山・絶滅危惧植物のエリヤがあります。

カテゴリー: 報告自然観察会

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