2018年11月21日
  • 佐伯樹木医事務所では、樹木の効用を伝え、樹木に関するご相談に対応します。

「人と樹木の歴史的関わり」「雷鳥保全の取り組み」室内研修会報告

投稿を少しサボってました。

遅れましたが、呉羽山公園・北代緑地公園観察会のまとめとして、富山市立奥田公民館で8月5日実施しましたものを報告します。

山にある樹木は自然淘汰されたもので、人との関わりがあまりありません。ところが、都市公園や皆さんのお庭に植えられた樹木は、ほぼ100%人との関わりがあります。安全な都市公園の現場を見ながら、そのへんの違いや「矛盾した人の都合」を学びながら「樹木の大切さを学習する」ことを趣旨としました。

呉羽山公園は都市公園としては珍しく既存の樹木が保全・活用されて既設の樹木と公園化された樹木の両方が観察できました。一方、北代緑地は廃棄物最終処理場を埋め立てたられた後、樹木は完全に人に手によって植えられていました。

今回はフィールド観察会と座学をセットにした企画で、観察会のおさらいと関連したエピソードの説明を実施しました。

詳細内容は「526日観察会のおさらい」、「樹木から見た人間社会」、「アイヌの人と樹木の関わり」としてできるだけわかりやすく説明したつもりです。参加人数18名。

配布した資料は次をクリックしてください。

H30-8-5北代プレゼン公開

私の研修発表の後、富山市ファミリーパーク動物課長 村井仁志様に「富山市ファミリーパークでの雷鳥保全の取り組み」について講演していただきました。

ファミリーパークでは今年「ライチョウ基金」を募集して当会でも協力させていただいた経緯があります。基金は「飼育繁殖技術の確立に向けて活動を継続する当面の資金や、今後のライチョウ保護の仕組みづくりを検討していく」目的に使用されます。

http://www.toyama-familypark.jp/raicho-fund/

地道で大変な努力をされていると思いました。

使用された資料の一部です

ライチョウの取り組 コピー

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