令和3年度 森林ボランティア養成研修会 「樹木分類実習(春)」で講師として参加しました。

この研修会は樹木の鑑定方法を学ぶものです。従来は分類の基礎知識を座学で学んだ後、吉峰のフィールドを歩き約60種類の特徴を学び、20種類の確認テストを実施していました。

今回はとやまの森づくりサポートセンターでコロナ禍対応や内容改善され、楽しく学べるものでした。

参加者が採取した葉っぱをラミネートして持ち帰ってもらったり、サプライズとして大宮先生ドロのーン操作体験が研修会に盛り込まれ、参加者が実体験して、心に残る内容として工夫されていました。

当日説明した樹種と分布図

カツラの説明

メタセコイアの説明
昼休憩のミニ研修
富山平野 大宮先生のドローン撮影
立山側の山々 大宮先生のドローン撮影
当日の参加者 大宮先生のドローン撮影
ウワミズザクラの説明

樹木分類実習は秋の10月9日(土)にも実施されます。受講資格はとやまの森づくりセンター登録会員(団体・企業・個人会員) なのですが、一般の方もサポートセンターへ連絡すれば参加できます。

春と秋の違いも学びます。是非検討してください。

カテゴリー: 報告自然観察会

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