令和3年2月11日(祝)午前中に恒例の「動物の解体とジビエ料理」が開催されます。その行事の合間に、私が「樹液採取の実演」と「冬を越す樹木の力」について説明する予定です。
本日、事前打ち合わせに行ってきました。
昨年、ねいの里によく樹液が採れるオニグルミがなかったので、絶対自信のあった「ミズキ」で樹液採取してみました。ところが、まったく採取できなかったので今年はどうしようかと思案していました。
本日、昨年と同じミズキの木に穴をあけたところ樹液がにじみ出てきました。
ブランコのあるミズキのタンク設置
昨年と同じ木で同じ時期なので、昨年の暖冬の影響かもしれません。まだまだ勉強不足ですね。
もう一本のミズキにもタンク設置
その他、クマノミズキ、ホオノキにも試験的にタンクを設置してきました。
それと、当時、仮に採取できなかった場合のために、ムクハラのAさんにオニグルミの樹液採取していただけるようにお願いしてきました。
あとは本番を待つだけです。
帰宅時、生広場の落葉したケヤキをふと見ました。樹形はほうき状でなくまんまるでした。
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