私が担当させていただく観察会を紹介させていただきます。
「人の手によって植えられた樹木」観察会は毎年、これまで4回(高岡古城公園、稲荷公園、浜黒崎、呉羽山公園)実施してきました。観察会は「樹木の名前を覚えるだけでなく、人と樹木のかかわりを樹木の立場に立って、理解を深める。」ことを主旨としてきました。
今回は呉西の都市公園で太閤山ランドで実施します。
歩きながらお話しする内容は次のものを考えています。当日にその原稿資料(9ページカラー)と「太閤山ランドウオッチングガイド」(10ページカラー)を配布します。
・太閤山ランドの名前の由来
・地下に遺跡が!?
・赤土の庭
・滝流れの庭
・明治神宮100年の森と太閤山ランド
・木の根は土の隙間が木を生かす 土は隙間だらけ
・むき出しの根に土をかけてはいけない!
・枝葉を切るということ
・木は寄り添い、集う 互いに助け合いながら集まる草や木
・空から降ってくるものと樹木 黄土高原の黄砂
・道路と庭と屋根
・花 我が家の庭と近所の庭を見てみよう
・街路樹はどのようにして選定されるのでしょうか
・人の安全の犠牲になっています 消耗品だよ 俺たちは
・街路樹として使われている樹種のべスト10
・イルミネーションと樹木
樹種も多いので一部樹種樹木鑑定も実施します。安全便利な都市公園を歩きますので、ブラタモリの気分で参加してください。途中参加、途中帰宅もOKです。会員外の方の参加OKです。また、8月3日(土)の座学もあわせて参加お待ちしています。主催は北日本ナチュラリスト同好会ですが一般の方の参加もOKです。
=記=
実施日時;令和元年5月18日(土)9:30~15:00頃
集合時刻;9時(小雨決行)
300円(会員)、400円(非会員)(駐車代金1台390円各自でお願いします。)
集合場所;太閤山ランド駐車場(ゲートを入って右側)
持ち物:雨具・弁当・図鑑
0件のコメント