今年度も四季の観察会を実施することになりました。

今年の内容は昨年度同様、「新港の森を、四季を通じて観察し、樹木の名前を覚えるだけでなく樹木の不思議さ人と樹木、生活と樹木のかかわり、生態系における役割について学ぶ。樹木全体の理解を深める。」を主旨としますが、「樹木の名前を知りたい」というご要望がありましたので、「鑑定のポイント」も交えていきたいと思います。

初回春観察会は「人の手によって植えられた樹木」というテーマで他の場所で実施してきた内容を新港の森で実施しました。

天気は上々。昨年はサクラの花が散っていましたが、今年は満開でした。
メタセコイアの開葉。
メタセコイアは落葉針葉樹での葉は単葉です。
万葉の木のフィールドでカツラの木の話題で盛り上がりました。
アシスタントのKさんにマツガレと人との関わりを話してもらいました。

次回は6月15日(土)「なぜ高い木と低い木があるの?」をテーマに次の内容をで学習しましょう。時間場所は新港の森HP を見てきてください。http://www.toyamap.or.jp/shinkou/

  • 草と樹木はどちらが先に現れた?
  • 「この木なんの木気になる木」はどうして枝を広げるのか?
  • ケヤキの下になぜ枯れ枝が多い?
  • ツルの戦略
  • 木はどこまで高くなることができるのでしょうか

カテゴリー: 自然観察会

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